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6日の東京株式市場　5日より31円18銭安い、9,584円37銭で取引終了 6日の東京株式市場は、5日より31円18銭安い、9,584円37銭で取引を終えた。6日の取引について、みずほインベスターズ証券調査部・佐藤政俊氏の解説です。東京株式市場は小幅続落し、平均株価は31円18銭安で取引を終えた。5日のニューヨーク株式市場は、金融政策変更への警戒感から小幅下落となった。一方、為替相場では円安が進行した。東京株式市場は、朝方は1ドル = 85円台まで進行した円安を好感し、上昇のスタートとなったが、買い一巡後は、原発問題への警戒感などから上げ幅を縮め、午前中ごろにはマイナスに転じた。午後に入ると、5日、利上げを発表した中国株が上昇するなど、アジア株が堅調に推移していることから、再度プラス圏の動きとなった。しかし、積極的な売買は手控えられ、午後中ごろにはマイナスに転じた。結局、平均株価は31円18銭安となった。当面は、原発の状況や為替相場の状況をにらみ、神経質な動きとなるとみられる。 Channel: FNN News Category: Business Video Length: 0 Date Found: April 06, 2011 Date Produced: View Count: 0