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8日のNY株式市場　景気減速の懸念から6営業日続落、約2カ月半ぶりの安値水準で取引終了 8日のニューヨーク株式市場は、アメリカの景気減速への懸念から6営業日続落し、およそ2カ月半ぶりの安値水準で取引を終えた。8日は、FRB(アメリカ連邦準備制度理事会)のバーナンキ議長が前日の講演で、アメリカの景気回復に足踏みがみられるとの認識を示したことを背景に、景気減速に対する懸念が拡がり、売りが優勢となったが、石油関連株が買われ、下値は抑えられた。結局、ダウ工業株30種平均は、前の日の終値に比べて、21ドル87セント安い、1万2,048ドル94セントで、終値としてはおよそ2カ月半ぶりの安値水準で取引を終えた。また、ハイテク株中心のナスダック総合指数も、26.18ポイント下げて、2,675.38で取引を終えた。 Channel: FNN News Category: News Video Length: 0 Date Found: June 09, 2011 Date Produced: View Count: 0