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31日の東京株式市場　平均株価、28日より122円42銭安の1万0,237円92銭で取引終了 31日の東京株式市場は、28日より122円42銭安い、1万0,237円92銭で取引を終えた。31日の取引について、水戸証券投資情報部長・吉井 豊氏の解説です。週明けの平均株価は大幅続落し、終値は、前週末比122円42銭安い、1万0,237円92銭だった。東証1部の売買大金は、1兆4,622億円だった。TOPIX(東証株価指数)業種別では、33業種のうち、値上がりは6業種にとどまり、27業種が下落した。エジプトの反政府デモ拡大から、前週末のニューヨーク市場が大幅安となったことを受けて、平均株価は前場、一時177円安まで下げた。その後は下げ幅を縮小させたものの、大納会(2010年12月30日)以来の安値で取引を終了した。今週は、通常国会で2011年度予算案の審議が始まることから、その推移が注目されるほか、エジプトの政情不安が、中東産油国などに波及しないか注意が必要となる。 Channel: FNN News Category: Business Video Length: 0 Date Found: January 31, 2011 Date Produced: View Count: 0