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スノーボード界に登場した世界に挑める新星・平岡 卓君に密着しました。
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スノーボード界に登場した世界に挑める新星・平岡 卓君に密着しました。
スノーボード界に、世界に挑める新星が登場しました。父親との二人三脚でソチオリンピックの金メダルを目指す平岡 卓君(15)に密着しました。目の前に迫りくる巨大な壁を、己の度胸とテクニックで乗り越えるスノーボード・ハーフパイプ。高く、鮮やかに。世界に挑む中学3年生・平岡 卓君は、「(スノーボードの魅力は)スリルとかがあって、跳んでたら気持ちいいところ」と話した。世界で活躍するスノーボーダーたち。そのイメージは、総じて派手で奇抜なファッションであったりと、華やかな感がある。ところが、平岡君は、通学のヘルメットが似合う、どこにでもいる中学生。奈良・御所市に住む平岡君は、シャイな性格からクラスでも控えめな存在。しかし、クラスメートは、「体育の時間とか、周りと一味違う感じ」、「頭、めっちゃいい!」、「めっちゃいいな!」などと話した。練習は、自宅の庭に設置した特大のトランポリン。これで、空中での感覚を養ったという。そのかいあってか、2010年に初参戦した世界大会で、いきなり準優勝を飾る快挙を成し遂げた。そのうえ、表彰台に上った平岡君以外の2人は、バンクーバーオリンピックで入賞を果たした強豪。日本の中学生が、一躍、世界の注目を浴びることになった。そんな平岡君を支えるものは、市役所に勤務する父・賢治さん(51)。賢治さんは、平岡君のスノーボードの先生でもある。平岡君には、毎週金曜日、恒例となっていることがある。父・賢治さんの運転で、一番近い練習場がある愛媛まで長距離移動。金曜の夜に出発し、練習を終え帰ってくるのは、月曜の朝。自宅のある奈良・御所市から愛媛・東温市までは、片道およそ350kmの道のり。この平岡君のための生活は、もう8年も続いている。父・賢治さんは「(息子が)上手になっているのを見ているのは、楽しいですね。オリンピックは、家族全員の夢」と話した。息子にかけられる父の愛情と期待。早朝、きれいに整備された練習場で、思う存分、技を磨く平岡君。自分のため、そして家族のため。平岡君は、「お父さんには感謝しています。毎週、送ってくれたりしているんで。オリンピックで金メダル取って、恩返ししたい」と話した。父と子の二人三脚。親子で世界の頂点を目指す。
Video Length: 0
Date Found: December 07, 2010
Date Produced:
View Count: 36
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