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驚きの静粛性、6代目ゴルフに試乗
フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは9日、小型車「ゴルフ」をフルモデルチェンジし、14日から全国販売すると発表した。昨秋、欧州でデビューした6代目ゴルフが日本に上陸する。外観がシャープになり、質感や燃費をさらに向上させたという新モデルを試乗して体感した。(アサヒ・コム編集部 藤坂樹理) 特筆すべきは室内の静かさだった。ドアを閉めると車外の雑音がきっぱり遮断され、まさに無音の世界。エンジンをかけてもアイドリング音や振動はほとんど響かず、信号待ちをしていると、まるでハイブリッド車に乗っているような錯覚をおぼえた。 「何も聞こえない、という演出なんです。静粛性は最大の開発テーマだった」(独フォルクスワーゲン研究開発担当のルダネック専務)。フロントガラスに特殊な遮音フィルムを埋め込み、センタートンネルやホイール内、運転席まわりなど随所に遮音材をちりばめた。 インテリアのキーワードは「肌ざわりの良さ」。新素材を使ったダッシュボードやレザーステアリングは触れると実に心地よい。豪華さはないが全体に上品さがアップし、高級車パサートCCのインテリアに印象が似ている。「視覚、聴覚、触覚を通じて品質を感じてほしい」(ルダネック氏)という主張がわかる。 試乗したのは上級グレードの「TSIハイライン」。1.4リットルの直噴エンジンはターボとスーパーチャージャーの両方を搭載し、わずか1500回転で最大トルク(240Nm)を発揮する。この低速パワーと7速DSGの組み合わせが、独特のドライブフィーリングを生んでいる。ドライブレンジ(ATモード)に入れると一気に7速まで駆け上がり、めまぐるしくシフトアップ&ダウンを繰り返す。ハンドル裏側の小さなパドルシフト(ハイラインのみ装備)を操作すると、そのストロークの短さとシャープなレスポンスは、スポーツカーを駆っている感覚だ。いずれも変速はスムーズで、ギアが変わっていることを意識させない。 燃費は、基本グレードの「TSIコンフォートライン」がリッター16.8キロで、国内の歴代フォルクスワーゲン車では最高。昨年発表された先代ゴルフの追加グレード「ゴルフTSIトレンドライン」もリッター15.4キロの好燃費が売り物だったが、さらに向上した。トレンドラインを購入したユーザーは複雑な心境かもしれない。ハイラインはリッター16.2キロで、先代「GT TS...
Video Length: 116
Date Found: July 27, 2010
Date Produced: September 04, 2010
View Count: 3
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