それは、もはや人類の記憶から消えた幻・・・それを信じた者が得られたものは話題から外されるという貧乏くじだけだった。その貧乏くじは人類数億人に一人といわんばかりの少数といっても過言ではなかった。どうしてこうなってしまったのか、幻想を抱きすぎたのであろうか。私は、これをこう例えて揶揄していた。「小室ギャルソンでワールドイズマインを歌うと人間国宝になれる国でまともを期待することの愚かしさ」信じてついてきたのにそれを導いた者は、今では「キネクト」という言葉を連呼し、耳を貸すことすらない。ツイッターを見ると次々と発売される話題作を数多くの人々がつぶやく。それは本来喜ばしいはずの光景なのに、それが逆にストレスとなって精神を直撃する。友達でいたいはずの人に精神を破壊されるという嫌悪感が強くなりリムーブしてやりたいとまで考えた。黒船の来航から10年、2世代、この10年という長い月日を犠牲にして学んだことは多かった。結局アウェーは栄えないということだ。私がよく出入りするXNEWSの記事より