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18日の東京株式市場　15日より1円76銭安い、9,498円49銭で取引終了 18日の東京株式市場は、15日より1円76銭安い、9,498円49銭で取引を終えた。18日の取引について、水戸証券投資情報部部長の吉井 豊氏の解説です。週明けの平均株価は小幅続落。終値は、前週末比1円76銭安い、9,498円49銭だった。東証1部の売買代金は、1兆33億円。TOPIX(東証株価指数)業種別では、33業種のうち25業種が上昇、8業種が下落した。先週末のシカゴ日経平均先物の上昇などを受けて、平均株価は17円高でスタート。上海市場のスタートも堅調だったことから、前場は47円高で終了した。しかし、為替市場で1ユーロ = 112円台の円高となったことから、平均株価は後場に入ると値下がりに転じ、9,500円をわずかに下回って取引を終了した。今週は、中国の経済指標の発表や、週末のG20などが株価や為替の材料となるとみられる。 Channel: FNN News Category: Business Video Length: 0 Date Found: October 18, 2010 Date Produced: View Count: 0