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カクテル日本一目指す 全国バーテンダー技能競技大会
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カクテル日本一目指す 全国バーテンダー技能競技大会
プロのバーテンダーがカクテル作り日本一を目指して腕を競う「全国バーテンダー技能競技大会」(日本バーテンダー協会主催)が7日、東京・新宿であり、銀座のバーに勤める田畑道崇(みちたか)さんが優勝した。(アサヒ・コム編集部 安冨良弘) 大会は今年で36回目。前身の団体から数えて、創立80周年を迎えた同協会の記念となる大会とあって、会場のホテルには全国から関係者や選手を応援する客が大勢詰めかけ、声援を送った。 全国の支部予選、九つある地区本部の大会を勝ち抜いた、40人のバーテンダーが出場した。競技は学科(20点)、フルーツカッティング(50点)、課題カクテル(50点)、創作カクテル(60点)の4種目の総合点で争われる。 白いコートに蝶ネクタイ姿のバーテンダーが壇上に4人ずつ並び、一斉にカクテルを作る。 今年の課題カクテルは「カルーソー」。ミントグリーンの鮮やかな、クラシックなカクテルだ。ジン、ベルモット、ミントリキュールのそれぞれ比重の違う3種の酒を、メジャーカップを使わずにフリーハンドで、きっちり5杯分に作れるかが問われる。 大会の華ともいえる「創作カクテル」は、バーテンダー自らが考案したレシピとネーミングによるオリジナルの1杯を競う。今年のテーマは食前、食後酒にこだわらず、ジャンルに縛りのない自由な発想の「オープン」。華やかな彩りのカクテルに、フルーツの皮などを使った繊細な飾り付けが施された作品が並んだ。 審査はカクテルの味や見た目はもちろんのこと、シェーキングの姿勢や壇上での一連の動作など、立ち居振る舞いもまた審査される。 優勝した田畑さんは東京・銀座のバー「オーパ」に努めるバーテンダー。若手のジュニア大会に初めて出場してから、10年目となるこの舞台で栄冠に輝いた。「歌うように」の意の「カンタービレ」で創作部門3位となり、フルーツカッティングで1位、課題で2位と安定した実力を発揮し、最も優れた技術を示した選手に与えられる「ベストテクニカル賞」も受賞した。 昨年の全国大会では準優勝だった田畑さん。「何が足りなかったのか、考えながらこの1年間やってきました。技術はもちろんですが、人間的にも様々なことをこの1年間で学んだ気がします」と振り返る。「常日頃から応援してくださるお客様に一番感謝したいです。(今後は)いろいろなことにチャレンジして、コンクールで学んだこと...
Video Length: 189
Date Found: July 27, 2010
Date Produced: September 06, 2009
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