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22日の東京株式市場　18日より401円57銭高い、9,608円32銭で取引終了 22日の東京株式市場は、18日より401円57銭高い、9,608円32銭で取引を終えた。22日の取引について、三木証券株式会社の鈴木 崇氏の解説です。22日の東京株式市場は、平均株価、TOPIX(東証株価指数)とも大幅に続伸した。先週末のG7(先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議)各国による協調介入での為替の安定や、連休中の欧米株式市場の上昇を受けて、主力株を中心に買いが先行して始まった。福島第1原子力発電所への対応が具体化しつつあることから、過度な投資家の不安心理が後退し、足元の売られすぎの反動から全面高となった。大量保有報告書などからも、海外投資家の積極的な買いが見られ、平均株価は終日、堅調に推移し、大引けで14日以来となる9,600円台を回復した。東証1部の売買代金は、概算で2兆2,600億円。業種別では、石油、鉄鋼、建設など、震災復興関連の上昇が目立っている。 Channel: FNN News Category: Business Video Length: 0 Date Found: March 23, 2011 Date Produced: View Count: 1