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卓球・福原 愛選手、メッセージとともに段ボール約700個の救援物資を被災地へ送る スポーツ界では各競技で東日本大震災の被災地への支援活動が行われている。卓球の福原 愛選手(22)は、神奈川・横浜市金沢区で救援物資を自らの手で詰め込み、メッセージとともに被災地へと送った。福原選手は「1つひとつ気持ちを込めて書きました。少しでも元気になってもらえたらなっていうふうに思います」と話した。福原選手は、栄養調整食品5万8,000食や、水、Tシャツなどを詰め込んだ段ボールおよそ700箱、1つひとつにメッセージ入りのシールを張りつけた。悩みに悩み抜いた末、絞り出した一言。福原選手は「このメッセージを書くにあたって、本当に悩んで、何を書いたらいいのかって。簡単には『頑張って』っていうふうには言えないし。本当に今、たくさんの方々が厳しい避難生活を続けていると思うんですけど、本当に少しずつでもいいので、前を向いて、一歩ずづ進んで行ってほしいと思います」と話した。福原選手の救援便、思いの詰まったトラックが被災地へと向かった。 Channel: FNN News Category: Sports Video Length: 0 Date Found: March 26, 2011 Date Produced: View Count: 9