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1999年の東京・板橋区女性殺害事件　別の事件で逮捕・起訴された38歳男に逮捕状 1999年、東京・板橋区で28歳の女性が殺害された事件で、2011年2月に北海道・札幌市で起きた別の強盗致傷事件で逮捕・起訴された男の指紋とDNAの型が、現場に残されたものと一致していることがわかり、警視庁は男の逮捕状を取った。強盗殺人の疑いで逮捕状が出たのは、住所不定の土木作業員・内田清次容疑者(38)。この事件は1999年12月、板橋区の住宅で、茅野 百里香(ゆりか)さん(当時28)が首を絞められて殺害されたもので、室内には荒らされたような跡があった。内田容疑者は2011年2月、札幌市の女性宅に押し入り、現金およそ3万円を奪うなどしたとして逮捕・起訴されていたが、その後の調べで、板橋区の現場から見つかった遺留物のDNAの型が、内田容疑者のものと一致したほか、内田容疑者の指紋も、板橋区の現場から検出されていたことが新たにわかった。警視庁は近く、内田容疑者の身柄を東京に移し、強盗殺人の疑いで再逮捕する方針。 Channel: FNN News Category: News Video Length: 0 Date Found: July 07, 2011 Date Produced: View Count: 0