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メルセデス・ベンツ 新型Eクラス発表
メルセデス・ベンツ日本は26日、新型Eクラスを発表し、全国で発売を開始した。7年ぶりのフルモデルチェンジで、居住性や燃費をさらに改善した。今回はV6・V8のセダン計4車種の発売で、価格は730~1080万円。欧州で話題を集めるクーペなどの日本上陸は、夏以降に先送りされた。(アサヒ・コム編集部 藤坂樹理) 新型Eクラスは、従来モデルを全長で20ミリ、全幅で35ミリ上回る。ボディの拡大分はほぼ室内の拡大にあてたといい、大型化された新開発のシートとともに、居住性に寄与している。実際、E350アバンギャルドに乗り込んでみると、まずシートの居心地のよさに驚く。「ハイテク素材を使い、細部まで愛情をこめて作った。最高に快適といえるシートに仕上げた」(ハンス・テンペル社長)という自信がうかがえる。 走り出してからも、メルセデス特有の「微動だにしない感じ」は相変わらずだった。走る、曲がる、止まるのどれもが安定し、まるで自分の部屋にいながら移動しているかのように、何の不安も感じさせない。 ボディの空気抵抗は低減され、CD値は0.25を実現した。これは新型プリウスと同じレベルで、このクラスのセダンでは異例の数字だ。空力性能のよさとタイヤの転がり抵抗の低減で、燃費は従来比5~11%改善された。 安全装置もふんだんにある。先行車や対向車を感知し、ヘッドライトのローとハイを自動的に切り替える機能を新たに採用。ドライバーの疲れや眠さを検知して警告音を出す機能や、駐車時に車両後方のカメラ映像を映し、ハンドル操作を検知して予測進路を表示する装置なども、全車に標準装備された。 さらに走行車線をフロントウインドーのカメラで監視し、はみ出しそうになるとハンドルを振動させたり、ヘッドライトから赤外線を照射し、歩行者の映像を検出してディスプレイに映すオプション装備まである。 新型Eクラスは、1947年の「ベンツ170V」(W136型)を起源にすれば9代目。53年の「ベンツ180」(W120型=愛称ポントン)を前身モデルとすれば8代目。Eクラスの名称が与えられたのは84年デビューのW124型から(モデル初期の名称は「ミディアムクラス」)だが、前身モデルとあわせ累計1200万台を販売したメルセデスの中核車種だ。 今回の日本発売はセダン4車種で、エンジンはV6・3L、V6・3.5L、V8・5.5Lのいず...
Video Length: 138
Date Found: July 27, 2010
Date Produced: September 05, 2026
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