5日朝、2010年6月11日に南アフリカで開幕する「FIFAワールドカップ」の組み合わせ抽選結果が発表されました。岡田ジャパンが入ったのはグループE。オランダ、カメルーン、デンマークと、すべての国が日本よりもFIFAランキングが上で、日本にとっては厳しい戦いが予想されます。強豪国がひしめくグループEで日本に勝ち目はあるのか、「スーパーニュースWEEKEND」では、100人に緊急アンケートを実施しました。日本の初戦の相手はFIFAランク11位のカメルーン。エース、エトー選手を中心とした攻撃力、そして身体能力の高さは日本の脅威となる。大事な初戦を勝利で飾ることができるのか。街の人は「やっぱり身体能力っていうのがあると思うんで、1 - 1ぐらいで引き分けで」、「実力は十分あると思うんですけど、やっぱりお国柄が気分屋さんなんで、気分が乗らなかったときにうまく勝てるかなと」などと話した。街の人の49%が日本の「勝ち」を予想し、「負け」は24%にとどまった。2戦目はFIFAランク3位のシード国、オランダ。ロッベン選手やファンペルシー選手などタレントをそろえ、今大会の優勝候補の一角。世界トップレベルの攻撃が、日本に襲いかかる。街の人は「オランダって強えっぺ!」、「よくて引き分け」、「引き分けか負けかなぁ。どこまでやれんのかなっていうのがちょっと楽しみ」などと話した。人々の予想の61%が「負け」、「勝ち」と予想したのは15%にとどまった。3戦目はFIFAランク26位のデンマーク。ワールドカップ・ヨーロッパ予選では、ポルトガルを破るなど鉄壁のディフェンスで1位通過。その実力はほかの対戦国に劣らない。街の人は「デンマークには勝って、どうしても勝ってほしい」、「デンマークは引き分け。ここにポルトガルがこなかっただけ、ちょっとラッキーと思いましたけど」などと話した。デンマーク戦は、56%が「勝ち」を予想、「負け」は14%だった。