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西岡議長、首相は即刻辞任か野党と特例公債法成立を約束したうえ辞任すべきとの考え示す 西岡参議院議長は6日、国会内で記者会見し、菅首相の退陣時期について、即刻辞任するか、特例公債法の成立と引き換えに総辞職することを野党と折衝するしかないとの認識を示した。6日午後、西岡参議院議長は「即刻お辞めになる、これが1点。もう1点は」、「国債の特例法。これをぜひ野党の皆様方に」、「直ちにこれは成立をさせてもらいたいと。それを約束していただければ、私は即時、辞任しますと」、「それ以外はないと思います」と述べた。西岡議長は、菅首相が即刻辞任しない場合は、野党と6月中に特例公債法を成立させると約束したうえで辞任すべきとの考えを示した。一方、西岡議長は、3日に閣議決定された国家公務員給与削減法案について、「人事院を無視した形で閣法を出されたのは遺憾で、法的にも問題ある」として、人事院の承諾がないかぎり、衆議院を通過しても参議院では法案を付託しない考えを明らかにした。 Channel: FNN News Category: News Video Length: 0 Date Found: June 07, 2011 Date Produced: View Count: 0