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29日の東京株式市場　26日より86円43銭高い、1万0,125円99銭で取引終了 29日の東京株式市場は、26日より86円43銭高い、1万0,125円99銭で取引を終えた。29日の取引について、水戸証券投資情報部長の吉井 豊氏の解説です。週明けの東京株式市場の平均株価は反発し、終値は前週末比86円43銭高い、1万0,125円99銭だった。東証1部の売買代金は1兆1,444億円。TOPIX(東証株価指数)業種別では、33業種のうち、29業種が上昇した。為替市場で、1ドル = 84円台の円安となったことを受け、東京株式市場の平均株価は、前場一時、109円高まで上昇。後場寄りあとも、一時110円高まで上昇した。アメリカの年末商戦が、序盤好調という報道も、輸出株の堅調につながったもよう。師走相場入りする今週からは、2011年のテーマ探しが始まる時期でもあることから、原子力、鉄道、水などの海外インフラ関連や、EPA(経済連携協定)にからんで、自動車、商社、農業・食料関連銘柄などに注目したい。 Channel: FNN News Category: Business Video Length: 0 Date Found: November 29, 2010 Date Produced: View Count: 0