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17日の東京株式市場　14日より3円82銭高い、1万0,502円86銭で取引終了 17日の東京株式市場は、14日より3円82銭高い、1万0,502円86銭で取引を終えた。17日の取引について、丸三証券エクイティ部長・小祝寿彦氏の解説です。2010年11月の米国QE2(量的金融緩和第2弾)のあと、外需の中心銘柄を核に物色されてきた日本市場だが、物色にも一巡感が出始めている。また、米国における決算発表も好調さが織り込まれている部分が多いとみられ、日米ともに指数上は調整も予想される。ただし、ここでの調整は、次のステージへ向けた絶好の押し目ととらえている。需給面から見ても、外国人投資家の買い意欲が高い中で、指数面の大きな調整は考えにくく、今後、日本企業の業績の本格的な拡大局面入りも視野に入れ、主力外需株の押し目は丁寧に拾っていくとみられる。また、そのような中でもマーケットの物色意欲は旺盛で、今週は出遅れ株や中小型株の一角、低位株の一角などが個別で動く展開が想定されている。 Channel: FNN News Category: Business Video Length: 0 Date Found: January 17, 2011 Date Produced: View Count: 0