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2月の月例経済報告　景気は「足踏み状態を脱しつつある」として基調判断を上方修正 政府は、2月の月例経済報告で、景気は「足踏み状態を脱しつつある」として、景気の基調判断を上方修正した。2月の月例経済報告では、「景気は持ち直しに向けた動きが見られ、足踏み状態を脱しつつある」として、景気の基調判断を引き上げた。中国向けを中心に輸出が上向いてきたことなどを受けたもので、上方修正は2カ月連続となる。与謝野経済財政担当相は、景気は「徐々に回復軌道に乗る」としたうえで、「原油およびその他の資源・食料が上がっているのは、大変、日本にとっては経済に大きな影響を与えると、私は思っております」と述べ、中東情勢や新興国のインフレ状況を注視していく必要があるとの認識を示した。 Channel: FNN News Category: Business Video Length: 0 Date Found: February 22, 2011 Date Produced: View Count: 0