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リビアに進出の日本企業、現地に駐在する日本人社員らに対し出国を指示するなどの対応 リビアで緊迫した情勢が続いているのを受け、リビアに進出している大手商社や石油関連の日本企業は、現地に駐在する日本人社員らに対し、出国を指示するなどの対応を始めている。リビアで石油の探鉱事業を行っている国際石油開発帝石は、トリポリに駐在中の社員6人に出国の準備を指示、その家族に対しては早期出国を指示しており、一部がすでに国外に退避している。また、樹脂製水道管の製造工場を建設する予定の積水化学工業は、社長を含む社員4人がトリポリに出張していたが、社員に対しては20日に出国を指示しており、社長については、現地で状況を見守って判断するという。一方、伊藤忠商事は、トリポリの事務所を一時閉鎖していて、中東での販売拠点をサウジアラビアに置くユニ・チャームは中東地域や北アフリカへの出張を禁止・自粛している。 Channel: FNN News Category: Business Video Length: 0 Date Found: February 22, 2011 Date Produced: View Count: 2