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2010年平均の全国消費者物価指数、2年連続の大幅下落　依然としてデフレ続く 2010年平均の全国の消費者物価指数は、2009年に比べて1.0%低下した99.3で、2年連続の大幅な下落となり、依然としてデフレが続いていることが、あらためて浮き彫りとなった。総務省が発表した2010年12月の生鮮食品を除く全国の消費者物価指数は99.4と、2009年の12月に比べて0.4%低下し、22カ月連続のマイナスとなっている。これにより、2010年平均の全国の消費者物価指数は99.3となり、2年連続の大幅な下落率となった。これは、高校の授業料無償化のほか、冷蔵庫や薄型テレビなどの家電の値下がりが影響したもので、依然デフレから抜け出せていない日本経済の状況が明らかになっている。 Channel: FNN News Category: Business Video Length: 0 Date Found: January 29, 2011 Date Produced: View Count: 0