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14日の東京株式市場　13日より22円88銭高い、1万0,316円77銭で取引終了 14日の東京株式市場は、13日より22円88銭高い、1万0,316円77銭で取引を終えた。14日の取引について、三木証券・鈴木 崇氏の解説です。14日の東京市場は、平均株価、TOPIX(東証株価指数)ともに続伸した。13日のアメリカ株式市場が、中国の利上げ見送りを受けても大きく動かなかったことや、為替が円高方向にあったことを受けて、やや売りに押されて始まった。ただ、政府が法人課税の実効税率を5%引き下げる方針となったことや、証券優遇税制が延長される見通しとなったことで、投資家心理が改善され、金融株を中心に、底堅い動きとなった。後場は、中国株式市場が方向感に欠けたことや、15日の日銀短観を控えて小動きとなったものの、東証1部の値上がり銘柄数が1,000を超えるなど、平均株価は7カ月ぶりの高値をつけた。東証1部の売買代金は、概算で1兆4,600億円。業種別では、鉱業、証券、輸送用機器などの上昇が目立っている。 Channel: FNN News Category: Business Video Length: 0 Date Found: December 14, 2010 Date Produced: View Count: 2