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15日の東京株式市場　14日より21円13銭高い、1万0,746円67銭で取引終了 15日の東京株式市場は、14日より21円13銭高い、1万0,746円67銭で取引を終えた。15日の取引について、みずほ証券投資情報部・山口正宏氏の解説です。15日の東京株式市場は、平均株価、TOPIX(東証株価指数)ともに小幅続伸となった。週明けのアメリカ市場が小幅ながら反落したうえ、中国の経済指標や日銀金融政策決定会合の結果発表などを控えていたことから、朝方寄り付きは小幅な値動きにとどまった。昼すぎに発表された中国の1月消費者物価指数は、市場予想を下回る内容となったことから、金融引き締め懸念が後退し、後場寄り付きから上げ幅を拡大させた。ただ、中東情勢など外部環境の不透明感はぬぐえず、投資家の慎重な姿勢が強かったこともあり、上げ幅は限定的となった。業種別株価指数では、非鉄、卸売、ガラス・土石、鉱業など22業種が上昇する一方、精密、ゴム、空運、不動産、海運など11業種が下落した。 Channel: FNN News Category: Business Video Length: 0 Date Found: February 15, 2011 Date Produced: View Count: 0