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野菜の全国平均小売価格発表 白菜51%値上がり、キャベツは109%と平年の2倍以上に
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野菜の全国平均小売価格発表 白菜51%値上がり、キャベツは109%と平年の2倍以上に
野菜の全国平均小売価格が発表され、白菜は平年より51%値上がりし、キャベツは109%値上がりした。高値が続く中、ついに大量盗難事件も起きた。茨城・古河市で、キャベツ窃盗事件が起きた。被害に遭った農家の人は、「まさかこういう姿になっているとは...。朝来た時には、『あれ? あれ? あれ?』って」、「特に、夏の暑い中の管理をして、最後はこういう姿っていうのは...がっかりですよ」と話した。キャベツの切り口を見てみると、鋭利な刃物で切られたような跡になってた。一夜にして消えた、およそ400個ものキャベツ。背景には止まらない野菜の高騰があった。24日に発表された全国の小売平均価格によると、白菜は51%、ニンジンは35%、さらにキャベツにいたっては、109%と、平年の2倍以上に値上がりしている。消費者は、「(野菜の値段はいかがですか?)すごく高いです。困りますよね。生活が大変なので」、「野菜が高いと、お鍋の回数が減りますよ」などと話した。ぐっと冷え込む日も増え、鍋が恋しい季節。忘年会シーズンを目前に、東京・江東区の「しゃぶしゃぶ花水木」では、食べ放題コースに限り、高値の長ネギをタマネギに差し替えるという苦肉の策を講じている。「しゃぶしゃぶ花水木」の坂牧弘道店長は、「白菜は、ほかのものには代えられないと考えております。価格が下がってくれることを祈るということで、それ以外はちょっと考えられないです」と話した。しかし、なぜここまで高値が続くのか。そのヒントがスーパーの産地表示にあった。「サンケイスーパー」青果部の此本文紀さんは、「ことしは、特に異常気象の影響で、産地のリレーがうまくいってなくて、出荷量も出てきたとしても少ない」と話した。この「産地リレー」とは、時期ごとに野菜の産地が移り変わること。例えば、10月は長野県産だった白菜は、25日の売り場には茨城産のものが置いてあった。しかし、2010年は、異常気象の影響で、産地リレーに異変が生じたため、各地から野菜をかき集めなくてはならず、店頭に並ぶ野菜は、さまざまな産地の寄せ集めの状態になっている。茨城県の白菜農家へ行ってみると、青々とした葉が一面に広がり、一見、生育は順調そうに見えるが、白菜の断面を見せてもらうと、まだ中身がスカスカな状態だった。出荷される白菜と比べると、その差は一目瞭然(りょうぜん)だった。茨城・八千代町の白菜農家・野中 昇さんは、「10日から2週間の遅れ...
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Date Found: November 25, 2010
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