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24日の東京株式市場　23日より126円39銭安い、1万0,452円71銭で取引終了 24日の東京株式市場は、23日より126円39銭安い、1万0,452円71銭で取引を終えた。24日の取引について、SMBCフレンド証券投資情報部・松野利彦氏の解説です。24日の東京株式市場、平均株価は、2011年に入って初めての3日続落となった。中東情勢の悪化を受けて、世界的に金融市場はリスク敏感となっている。23日夜のアメリカ株式市場は続落し、為替市場でも円高傾向を示していて、東京株式市場は軟調な地合を続けた。平均株価は、テクニカル的なサポートである25日移動平均を割り込み、また、1万0,500円という心理的な水準も割り込んで、雰囲気は良くない。こうした環境で、セクター別に、ほぼ全面安の状況となった。中でも、繊維、ゴム、窯業、非鉄金属、海運などが甘くなっている。もっとも、原油高を受けて、鉱業だけはしっかりだった。週末の25日は、ポジション調整の買い戻しが出やすい環境だが、その点は中東情勢次第と考えられる。 Channel: FNN News Category: Business Video Length: 0 Date Found: February 24, 2011 Date Produced: View Count: 0