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専業主婦年金救済問題　総務省年金業務監視委、「著しく不公平」と廃止求める意見書 進退論が浮上した細川厚労相をめぐって、問題となっているのが、主婦年金の救済制度。総務省の年金業務監視委員会は、「著しく不公平」などとして、救済策の廃止を求める意見書をまとめ、まもなく片山総務相に提出する。片山総務相は8日午前9時ごろ、「ほぼ、(年金)業務監視委員会から出された意見が、わたし自身の考え方として伝えることになると」と話した。意見書では、「法律に違反する疑いがあり、著しく不公平だ」として、救済策の廃止を求め、「早急に公平、公正な対策を検討し、必要な立法措置を講じるべき」としている。そのうえで、未納保険料をさかのぼって払える期間を、現行の2年間から拡大し、未納期間の保険料を納めれば、それに応じた年金を受け取れる「特例納付」などを提案している。片山総務相は、この意見書を受け、細川厚生労働相に救済策の見直しを求めることにしている。 Channel: FNN News Category: Business Video Length: 0 Date Found: March 08, 2011 Date Produced: View Count: 0