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福島第1原発事故　1号機地下の汚染水の水位、深さ約5メートルだったことが判明 福島第1原発1号機の原子炉建屋に作業員が入り、地下にたまった汚染水の水位を調べたところ、深さがおよそ5メートルだったことを明らかにした。1号機の原子炉建屋の地下には、原子炉から漏れたとみられる汚染水がたまっているが、27日、作業員が建屋に入り水位計を設置した。東京電力は、5月13日の時点では、作業員の目視により、たまり水の深さをおよそ4.2メートルとしていたが、27日にあらためて水位計で測定したところ、深さは5メートルで、水位が上昇している可能性があるとみている。一方、東京電力は、6月中旬以降、フランスのアレバ社などの協力で、タービン建屋の地下などのたまり水を浄化して、原子炉への注水に再利用する計画だが、およそ25万トンの汚染水の浄化にかかる費用の総額を、531億円と見込んでいると発表した。 Channel: FNN News Category: Business Video Length: 0 Date Found: May 27, 2011 Date Produced: View Count: 0