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羽田空港に到着した移植用臓器
日本臓器移植ネットワーク(移植ネット)は19日、近畿地方の病院に入院中の18歳以上の男性が、改正臓器移植法に基づいて脳死と判定され、臓器提供に向けた手続きを始めたと発表した。男性は提供の意思を書面で残していなかったが、家族が提供を承諾した。書面だけでなく、口頭でも提供の意思を示していなかった人からの提供は初めて。 家族の承諾のみでの提供としては今月9日の男性に次いで2人目。 移植ネットによると、この男性は家族とも臓器提供について話したことはなかったが、意思表示カードは持っておらず、保険証でも、提供を拒否する意思がないことを確認したという。 遺族は「もう助からないならどこかで体の一部が生きていたらうれしい。元気な体なのでたくさんの人の役に立ってほしい」と話したという。 1回目の脳死判定は18日夜、2回目は19日午前4時20分すぎに終了し、法的に脳死と判定された。 心臓は東京大病院(東京都文京区)、両肺は大阪大病院(大阪府吹田市)、肝臓は京都大病院(京都市)、片方の腎臓は神戸大病院(神戸市)、もう一つの腎臓と膵臓(すいぞう)は名古屋第二赤十字病院(名古屋市)で移植される予定。臓器提供は88例目。 7月17日の改正法施行で、脳死になった人の意思が書面で確認できない場合に家族の承諾で提供できるようになった。 (動画=提供された心臓を近畿地方から羽田空港へ運んできたチャーター機)
Video Length: 50
Date Found: August 19, 2010
Date Produced: October 08, 2019
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