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消費者庁、冷凍食品やスナック菓子などの「賞味期限」表示基準見直しへ 冷凍食品やスナック菓子などで、「おいしく食べられる期限」を示す「賞味期限」について、消費者庁が表示基準を見直すことになった。消費者庁は、食品の期限表示の見直しの検討を進めているが、賞味期限については、「おいしく食べられることができる期限」として、各業界などが独自に設定しているのが現状となっている。流通業界では、製造から賞味期限までの期間で、残り3分の1を過ぎると、店頭から撤去する「3分の1ルール」を慣例として行っているところもあり、まだ食べられる食品が大量廃棄される問題が指摘されている。こうした実態をふまえ、「期限をすぎても食べられる」ことをあわせて記す案なども検討されていて、消費者庁は、表示方法についての新しい指針の年度内作成を目指すことにしている。 Channel: FNN News Category: Business Video Length: 0 Date Found: November 03, 2010 Date Produced: View Count: 3