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内閣府、2011年度実質GDPが東日本大震災の影響で0%近くまで落ち込むとした見通し示す 内閣府は、政府の「経済情勢に関する検討会合」で、2011年度の実質GDP(国内総生産)が、東日本大震災の影響で、0%近くまで落ち込むとした見通しを示した。与謝野経済財政担当相は「電力供給がやはり、当面考えられる最大の要因ではないか」と述べた。会合で内閣府は、民間調査機関の予測をまとめる形で、震災前には1.5%程度成長すると予測していた2011年度の実質GDPについて、「0%近傍」になるとの見通しを示した。また、失業率も、震災の影響で2011年度は5%近くになるとしている。会見で、与謝野経済財政担当相は「民間予測の平均と政府の数字は、いつも大きな乖離(かいり)はない」と述べ、政府としても、実質GDPが0%近くまで落ち込む見通しを示した。 Channel: FNN News Category: Business Video Length: 0 Date Found: June 15, 2011 Date Produced: View Count: 0