スポーツの魅力と最先端技術を集めたイベント「スポーツサイエンス・テクノロジー2010」が、東京・江東区の東京ビッグサイトで開催されています。榎並 大二郎アナウンサーが、スポーツの楽しさを体験しました。人間のスポーツにおける可能性を探るイベント。肉体の限界を探り、最先端の技術を集めた「スポーツサイエンス・テクノロジー」。会場では、スポーツの楽しさを、さまざまな形で再確認できる。体の構造を3Dで学んだり、首の筋力を強化する最新トレーニングマシンを体験できる。そして、ボディビルの日本選手権を14度制した小沼敏雄選手に出会った。小沼選手は「今52歳」と話した。榎並アナウンサーが初めて触れる競技もあった。その名も「スポーツ吹矢」。ポイントは腹式呼吸で、健康にも良いという。また、自分の体だけを使い、壁を上りきる「クライミング競技」では、バランスが求められ、子どもから大人まで、多くの人が挑戦していた。榎並アナウンサーは、あらためてスポーツの魅力を感じながら、自分自身の体とも対話ができた。榎波アナウンサーは「頭使いますね。体力だけじゃなくて、どの岩を選択するか、全然たぶん、難易度が変わるんで」と話した。