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13日のNY株式市場　アメリカの追加金融緩和策への期待から4営業日ぶりに反発 13日のニューヨーク株式市場は、アメリカの追加金融緩和策への期待から、4営業日ぶりに反発して取引を終えた。13日は、FRB(アメリカ連邦準備制度理事会)のバーナンキ議長が、議会証言で、アメリカ経済の減速が続いた場合には、追加的な金融緩和策を実施する用意があると発言したことを受け、ダウ工業株30種平均は一時、160ドル以上値を上げた。しかしその後は、ヨーロッパの債務不安への警戒感やアメリカの雇用回復の遅れなど、経済の不透明要因が残っているとの見方から、上げ幅を縮めた。結局、ダウ平均は、前の日の終値に比べて44ドル73セント高い、1万2,491ドル61セントで取引を終えた。また、ハイテク株中心のナスダック総合指数も、15.01ポイント上げて、2,796.92で取引を終えている。 Channel: FNN News Category: News Video Length: 0 Date Found: July 14, 2011 Date Produced: View Count: 0