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30日の東京株式市場　27日より16円97銭安い、9,504円97銭で取引終了 30日の東京株式市場　27日より16円97銭安い、9,504円97銭で取引を終えた。30日の取引について、水戸証券投資情報部長・吉井 豊氏の解説です。週明けの平均株価は小幅続落し、終値は、前週末比16円97銭安い、9,504円97銭だった。東証1部の売買代金は9,176億円で、4月25日以来の1兆円割れとなった。先週末の海外市場の円高を受けて、32円安で始まった平均株価は、上海市場の堅調などから、前場終了直前にプラスへ浮上。後場に入ると、対ユーロでの円高もあって、再びマイナスとなった。30日夜のニューヨーク市場が休場であることも、薄商いにつながったもよう。今週は、31日に公表される5〜6月の生産予測調査や、アメリカのいくつかの経済指標が注目される。また、内閣不信任決議案や国会の会期延長問題など、国内政治動向も要注意といえる。 Channel: FNN News Category: Business Video Length: 0 Date Found: May 31, 2011 Date Produced: View Count: 0