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中東産の原油価格が上昇　東京市場で9カ月半ぶりの高値水準 中東情勢が緊迫する中、中東産の原油価格が上昇し、東京市場では9カ月半ぶりの高値水準となっている。リビアやバーレーンなどでの反政府デモの拡大を受けて、東京工業品取引所では、中東産油国からの原油の供給が滞るのではないかという懸念が高まっている。中東産原油の先物価格は、1kl = 5万3,000円近くまで上昇し、およそ9カ月半ぶりの高値水準が続いている。原油価格は、エジプトのムバラク政権崩壊後は高止まりしていたが、ここにきて中東情勢が再び緊迫化し、投機マネーの流入も手伝って、上昇に拍車がかかっている状況となっている。 Channel: FNN News Category: Business Video Length: 0 Date Found: February 22, 2011 Date Produced: View Count: 0