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環境省で「輪番勤務制」導入後初の週末　ほぼすべての職員が出勤、平日と変わらぬ風景 夏の電力不足に対応するため、工場やメーカーで休日をずらす、土日操業が広がっている。環境省では、職員が平日に休んで、その代わりに土曜日に出勤する「輪番勤務制」を導入していて、2日、初めての週末を迎えた。2日午前9時、輪番導入後、初の土曜日となった環境省では、平日と変わらぬような出勤風景が見られた。環境省は1日から、平日に職員が部局単位で交代で休む輪番勤務制を導入し、ほぼすべての職員が土曜日に出勤することから、2日朝は平日と変わらない出勤風景が見られた。職員は「電車がすいていたのがすごくよかったですかね。通勤がすごく楽でした」、「1日休んで、また出勤して、また1日休んでっていうと、ちょっと慣れるのに時間かかりますね」などと話した。環境省は、この取り組みに加え、電球のLED(発光ダイオード)化や「スーパークールビズ」を導入し、ピーク時の電力使用を28%削減することを目指している。効果が見られた場合は、8月と9月も輪番勤務制を継続するとしている。 Channel: FNN News Category: News Video Length: 0 Date Found: July 02, 2011 Date Produced: View Count: 1