バンクーバーオリンピックの開幕まであと25日、東京都内で日本選手団の結団式が行われ、夢のツーショットも実現した。都内のホテルで行われた結団式で、橋本聖子団長(45)から、旗手の岡崎朋美選手(38)と主将の岡部孝信選手(39)に団旗が手渡された。引き続き行われた壮行会では、壇上に選手が上がり、乾杯の音頭とともに和気あいあいの雰囲気となり、普段は見られない夢のツーショットも実現した。フィギュアスケートの浅田真央選手(19)は、「初めて出るオリンピックで、すごく楽しみにしていますし、すごくわくわくしています。なので、やっぱりオリンピックで一番、いい演技をしたいと思っているので、これからまた、あすからもう一度、しっかりがんばりたいと思います」と話した。スピードスケートの高木美帆選手(15)は、「オリンピックでは、自分の最高の滑りができるように、これからしっかりがんばっていきたいと思います」と語った。バンクーバーオリンピックは、日本時間2月13日に開幕、17日間の熱戦が展開される。