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バンクーバー五輪 ノルディック複合団体で日本がお家芸復活の兆しを見せています。
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バンクーバー五輪 ノルディック複合団体で日本がお家芸復活の兆しを見せています。
ノルディック複合団体は、かつて荻原健司さんらを擁し、オリンピックで連覇を果たすなど、日本が黄金時代を築きました。そして、バンクーバーオリンピックでは、キャプテン・小林範仁選手(27)の実力とキャラクターで、お家芸復活の兆しを見せています。2009年2月の世界選手権で、日本が復活ののろしを上げた。ゴール前での大接戦を制し、実に14年ぶりとなる金メダルを獲得した。このチームを引っ張るのが、小林範仁選手。金メダルを獲得した際、小林選手は「みんなの気持ち、全部込めて走って、走って、最高の、最高の走りができた」と語った。小林選手は、高校に入学したころから頭角を現し、次世代のエースとして、期待を集めてきた。しかし、過去2度出場したオリンピックは、世界の壁にはね返された苦い記憶だった。それでも、世界選手権での優勝以降、3度目の正直となるバンクーバーへ、確かな手応えも感じている様子。小林選手は「自分の気持ち、周りも含めて、本当に向かっていく方向がぴったり合っているし、僕自身も一番のチャンスだなと思って」と語った。キャリア、年齢的にも、まさにチームの大黒柱だが、ひとたび競技から離れると、その素顔はサービス精神旺盛で、目立ちたがり屋な側面が見える。仲間からも一目置かれている。湊 祐介選手(24)は「明るくて、チームを盛り上げて、すごいいい雰囲気をつくってくれる」と語った。高橋大斗選手(29)は「誰かの誕生日があると、『じゃあ、おれが開催するから』みたいな感じで、勝手に1人で進めちゃいますね」と語った。パフォーマンスの裏には、バンクーバーへの固い決意と目立ちたがり屋の素顔をのぞかせる。小林選手は「オリンピックが一番目立てる場所だし、オリンピックで結果を出すと、全然本当に人生も変わってくると思いますし、やってやるぞっていう気持ちはあります。(1つだけ鍛えたい場所は?)笑顔ですかね」と語った。かつて、世界最強を誇った複合日本。「バンクーバーで目立ちたい」という小林選手の思いが実を結んだとき、日本のお家芸が復活する。
Video Length: 0
Date Found: February 09, 2010
Date Produced:
View Count: 9
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