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民主・輿石参院会長、菅首相と会談　「政治家の出処進退は自ら決めるべきだ」 菅首相が夏には退陣するとの見通しが広がる中、菅首相の退陣を前提にした期間限定の大連立をめぐる動きが活発になっている。枝野官房長官は6日、「(大連立について?)(震災・原発に対して)スピード感を持った対応を進めていくためにはですね、国会において幅広くご協力をいただける体制が望ましいというふうに思ってます」と述べた。一方、自民党では石原幹事長が、期間限定の大連立に前向きな姿勢を示しているが、石破政調会長は6日、「本当に、そんなことをやっていいのか。何のために、いつまでか、はっきりさせないといけない」と、慎重な姿勢を示した。自民党は、菅首相の6月中の退陣を求めており、退陣時期をにらんだ駆け引きが続いている。また、民主党の輿石参議院議員会長は6日午後、菅首相と会談し、「政治家の出処進退は自ら決めるべきだ」と、早期の退陣を求めており、党内からの退陣圧力もいっそう強まってきている。 Channel: FNN News Category: News Video Length: 0 Date Found: June 07, 2011 Date Produced: View Count: 0