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東日本大震災 友綱部屋の力士らが相撲が人気の岩手・大槌町訪問、ちゃんこ振る舞う
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東日本大震災 友綱部屋の力士らが相撲が人気の岩手・大槌町訪問、ちゃんこ振る舞う
大相撲の大関・魁皇が岩手・大槌町の避難所を訪問、温かい歓迎を受けた。相撲が人気の土地柄もあり、到着早々サイン攻めにあっていた。21日、友綱部屋の力士たちが大槌町を訪れ、避難所の人たちに温かいちゃんこを振る舞った。ちゃんこを食べた子どもは「うまいです」と語った。また、避難所の人は「おいしいです、温かくて」と喜んでいた。さらに魁皇は、しこの踏み方を教えるなど、地元の人との交流を経て、気持ちを新たにしていた。魁皇は「(相撲を)楽しみにされているという方もいた。そういう人たちの声、気持ちを忘れないようにして、しっかり自覚を持ってやっていきたいと思います」と語った。また、大槌町にある相撲少年団が20日、ついに活動を再開した。全国大会の常連校大槌中学校の相撲部と少年団のけいこ場である土俵は、津波で流されていた。子どもたちを見つめる駒林雄也コーチ。コーチの父親で相撲部の監督でもあった規也さんは、津波の犠牲となり、帰らぬ人になった。監督の意思を雄也コーチが引き継ぐ。駒林コーチは「(父は)厳しい人でした。おやじのあとを継げるように、自分なりに、自分のやり方で、頑張っていきたいなと思います」と語った。相撲部員は「監督の分まで頑張っていきたいと思います」と語った。そして先日、その相撲部にビッグなプレゼントが届いた。横綱・白鵬が、相撲ができない子どもたちの話を聞き、白いまわし11本と激励のサインを送ってきた。そして、同じ東北出身で同じく相撲少年だった舞の海キャスターは、大槌町で相撲部のけいこが再開されることを知り、少年たちにビデオメッセージを送った。舞の海キャスターは「きょうから久しぶりに、けいこが再開されると聞きました。たくさんの悲しい出来事、つらいことがあったと思います。しかし、人間は生きていかなければなりません。ぜひ、相撲を続けて、これからも強い人間になっていってください」と語った。メッセージを見た相撲部員は、「応援されて、すごくうれしかった」、「自分たちに向けて、メンバーだけに送られた言葉なのでうれしかったです」と語った。
Video Length: 0
Date Found: April 22, 2011
Date Produced:
View Count: 2
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