ゲンナジー・ミハイロヴィチュ・ストレカロフ(Геннадий Михайлович Стрекалов)1940年10月26日モスクワ郊外ムィティシ生まれ、2004年12月25日モスクワにて死去。享年64歳RKKエネルギア社部門長、ソビエト連邦・ロシア連邦宇宙飛行士ソビエト・ロシアの宇宙開発を語る上で、重要な位置にいる人物でもある・1976年、ソユーズ22号バックアップクルーに選抜・1980年12月10日、ソユーズT-3号にボルトエンジニアとして搭乗。初の宇宙飛行サリュート6号宇宙ステーションに長期滞在・1983年4月20日、ソユーズT-8号にて2度目の宇宙飛行・同年9月26日、ソユーズT-10-1号打上げ時に発射台で火災発生ロケットが爆発する2秒前に、打ち上げ脱出システムが作動し難を逃れる・1984年4月3日、インターコスモス計画にて、インドのラケッシュ・シャルマ飛行士と共に飛行・1990年8月1日、ソユーズTM-10号にてミール宇宙ステーションに飛行同年12月10日の帰還時には、日本人初の宇宙飛行士である秋山豊寛と共に帰還その様子はTBSによってカザフスタンより生中継された・1994年10月3日、ソユーズTM-21号にて再びミール宇宙ステーションへ飛行これが最後の宇宙飛行となり、宇宙飛行士を引退。後にエネルギア社部門長となる