イタリアサッカー・セリエAのインテルに移籍した長友佑都選手(24)の入団会見が行われ、流ちょうなイタリア語を披露した。長友選手は「世界一のクラブに来られて...。僕の本当にあこがれのチームだったんで。とても本当に光栄に思います」と話した。レオナルド監督も同席し、長友選手の入団会見が行われた。長友選手は背番号「55」の新しいユニホームを手に、ビッグクラブへの移籍を喜んだ。長友選手は「(イタリア語で知ってる言葉は?)OK!」、「インテルでプレーすることが夢で、それを実現することができてうれしい。チームに貢献できるように、全力でプレーします!」と流ちょうなイタリア語で話した。その長友選手は、同じ左サイドバックのキブ選手が、3日の試合の暴行で4試合の出場停止となったため、次のローマ戦でのデビューが濃厚になった。長友選手は「イタリアに来て半年ですけど、その中で本当にレベルの高い試合ができて、自分の中でもすごく成長してると思うし。(インテルでも)確実に成長した自分が見せられると思う」と話した。