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8日の東京株式市場　7日より20円17銭高い、1万0,525円19銭で取引終了 8日の東京株式市場は、7日より20円17銭高い、1万0,525円19銭で取引を終えた。8日の取引について、三木証券株式会社の鈴木 崇氏の解説です。8日の東京株式市場は、平均株価が小幅反発、TOPIX(東証株価指数)は続落と、まちまちだった。7日のアメリカ株式市場は、軟調なハイテク株を受けて下落したが、東京株式市場は、原油高懸念で7日に売られていた主力株に買い戻しが入り、小幅高で始まった。ただ、リビア情勢や原油価格の上昇に対して、市場の警戒感は強く、先物主導で買い戻されたあとは、上値が重い展開が続いた。後場も神経質な外部要因をにらんで実需買いが少なく、小幅にもみ合う展開となった。東証1部の売買代金は、概算で1兆3,300億円。業種別では、精密機器、水産などが上昇した一方、原油高を受けて、燃料コスト増が懸念される海運の下落が目立っている。 Channel: FNN News Category: Business Video Length: 0 Date Found: March 08, 2011 Date Produced: View Count: 0