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5日の東京株式市場　4日より17円33銭安い、1万0,380円77銭で取引終了 5日の東京株式市場は、4日より17円33銭安い、1万0,380円77銭で取引を終えた。5日の取引について、みずほインベスターズ証券の佐藤政俊氏の解説です。新年2日目の東京株式市場は小幅反落となり、平均株価は17円安で取引を終えた。4日のニューヨーク市場は、ダウは景気回復期待を背景に上昇したものの、全体的には高値警戒感から小動きとなった。東京市場は、4日大幅高となった反動から、小幅下落のスタートとなった。ただし、大きく売り込む動きは見られず、午前は4日終値近辺で一進一退の展開となった。午後に入ると、アジア株が軒並み下落したことから、平均株価はやや下げ幅を広げる場面が見られたが、取引終了にかけて下げ幅を縮めた。結局、平均株価は17円下落し取引を終えた。新年を迎えて株価の先高期待は強いものの、当面は海外市場をにらんで神経質な動きになるとみられる。 Channel: FNN News Category: Business Video Length: 0 Date Found: January 05, 2011 Date Produced: View Count: 0