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14日のNY株式市場　FRB議長の追加金融緩和に対する期待に水を差す発言を受けて反落 14日のニューヨーク株式市場は、FRB(連邦準備制度理事会)のバーナンキ議長が、議会で追加の金融緩和に対する期待に水を差す発言をしたのを受けて、反落して取引を終えた。14日の株式相場は、一部の企業決算や経済指標を好感し、堅調に推移した。しかし、FRBのバーナンキ議長が、議会で追加の金融緩和について、「まだ実行に移す時期ではない」と発言。市場の追加緩和への期待が後退し、利益確定の売りが広がったことで下落に転じた。結局、ダウ工業株30種平均は、前の日に比べて54ドル49セント安い、1万2,437ドル12セントと反落して取引を終えた。また、ハイテク株中心のナスダック総合指数も、34.25ポイント下げて、2,762.67で取引を終えた。 Channel: FNN News Category: News Video Length: 0 Date Found: July 15, 2011 Date Produced: View Count: 0