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18日の東京株式市場　17日より16円12銭高い、1万0,518円98銭で取引終了 18日の東京株式市場は、17日より16円12銭高い、1万0,518円98銭で取引を終えた。18日の取引について、みずほ証券投資情報部・山口正宏氏の解説です。18日の東京株式市場は、平均株価が小幅続伸し、TOPIX(東証株価指数)は小幅反発となった。週明けのアメリカ市場が祝日のため休場で、手がかりに乏しくなったほか、為替市場がやや円高方向に進んだこともあり、朝方寄り付きは小幅安となった。売り一巡後、不動産や金融など内需関連株に押し目買いが入り、徐々に切り返す動きも見られたが、上げ幅は限定的となった。引き続き、中国など新興国を中心に、金融引き締めへの懸念が高まっているうえ、日本・アメリカで決算発表が本格化することもあり、様子見気分が強くなっている。業種別株化指数では、鉱業、繊維、不動産、倉庫・運輸、卸売、海運など26業種が上昇する一方、鉄鋼、医薬品、証券、精密など7業種が下落した。 Channel: FNN News Category: Business Video Length: 0 Date Found: January 18, 2011 Date Produced: View Count: 0