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全国焼肉協会、新たに「焼肉店のロースメニュー表示適正化」に関するマニュアル作成
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全国焼肉協会、新たに「焼肉店のロースメニュー表示適正化」に関するマニュアル作成
焼き肉業界に激震が走った「ロース」の呼び名見直し問題で、新展開があった。長年親しまれたメニューに早くも変化が出始めている。舌の上で脂身がとろけるカルビ、肉本来の味が楽しめるロース。焼き肉店では定番の「ロース」という肉の呼び名が、変わるかもしれないという。全国焼肉協会が新たに作成した「焼肉店のロースメニュー表示適正化」に関するマニュアルについて、全国焼肉協会の旦 有孝理事は「優良誤認を招かないようなメニュー表示にしてくださいということで、『ももロース』という言い方は駄目ですよと。『もも』と『ロース』という、部位が重なっているような表示は、混乱するので避けてくださいと...」と話した。農林水産省の食肉小売品質基準において、「ロース」と呼べる部位は「肩ロース」、「リブロース」、「サーロイン」、「ヒレ」の4つだったが、これまで焼き肉店の多くはこの4つの部位以外についても、脂肪が少なめの「カタ」や「ランプ」、「モモ」肉も「赤身ロース」や「ヘルシーロース」などという名称で販売してきたという。消費者庁では2010年10月、こうした焼き肉店の慣行は「不当景品類および不当表示防止法」に違反するものであると指摘していた。東京・港区の焼き肉店「草の家」では、これまでいわゆる「ランプ肉」を「ロース」と表記していたため、見直しの対象になった。店の担当者は「消費者庁がそういうふうに指示があれば、従わなければならないですが、メニューを書き換えたり、書き足したりが面倒ではありますね」と話した。改善が求められた焼き肉業界。そこで今回、全国焼肉協会はマニュアルを作成した。「モモ肉」を「赤身ロース」や「ヘルシーロース」などと表記する場合、「この料理には『モモ肉』を使っています」などと、部位の名称がわかる説明をつけ足すよう求めている。この動きに、すでに対応している店もあった。小売店で、それぞれの肉を見てみると、牛の肩ロースは200グラム、880円、牛モモは200グラム、580円。100グラムあたり150円の価格差がある。小売店は、部位の表示が義務づけられてきたのに対し、焼き肉業界の表示は、いわば店任せとなっている。街の人は、「気にしないですね。おいしかったらみたいな」、「別に気にならない、わたしは。わからないもん、部位もわからないし」、「正しい表示に変えるのが正しいやり方だと思う。安い部位をロースと同じ値段で売るのはおかしい...
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Date Found: January 21, 2011
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