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2月の完全失業率、4.6%と前の月に比べ改善　有効求人倍率は10カ月連続で改善 2月の完全失業率は4.6%となり、前の月に比べて改善し、2年ぶりの低水準となった。総務省の発表によると、2月の完全失業者数は、2010年の同じ月に比べて24万人減少して300万人となり、完全失業率は4.6%と、前の月に比べて0.3ポイント改善した。また、厚生労働省が発表した2月の有効求人倍率は、前の月に比べて0.01ポイント上昇し、0.62倍と、10カ月連続で改善した。一方、細川厚労相は「全体からすると、なかなか厳しい状況が続いている。そのうえで、この震災によるたくさんの方が職を失ったと」と述べ、東日本大震災により、今後の雇用情勢は楽観できないとの見方を示した。 Channel: FNN News Category: Business Video Length: 0 Date Found: March 29, 2011 Date Produced: View Count: 1