Watch Video

24日のNY株式市場　ヨーロッパの債務問題に対する懸念から売り注文が優勢となり続落 週末24日のニューヨーク株式市場は、ヨーロッパの債務問題に対する懸念から売り注文が優勢となり、続落して取引を終えた。24日は、財政危機が深刻化するギリシャで、政府が策定した緊縮財政計画が議会で承認されないのではないかとの懸念が広がったほか、イタリアの銀行大手2行の株式が急落するなどしたため、アメリカ株への波及に対する不安感から、売り注文が膨らんだ。個別銘柄では、ソフトウエア大手「オラクル」や半導体大手「インテル」など、ハイテク関連株が全般に値を下げている。ダウ工業株30種平均は、前の日に比べて115ドル42セント値下がりして、1万1,934ドル58セントで取引を終えた。また、ハイテク株中心のナスダック総合指数も33.86ポイント下がって、2,652.89で取引を終えた。 Channel: FNN News Category: News Video Length: 0 Date Found: June 25, 2011 Date Produced: View Count: 0