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菅首相、将来的に原発のない社会を目指す考え示す　具体的な道筋は示さず 菅首相は13日夜に記者会見し、将来的に原発のない社会を目指す考えを示した。一方、民主党内からは、露骨な退陣要求が上がった。菅首相は、「将来は、原発がない社会を実現する」と述べ、段階的に原発への依存度を下げ、将来、原発のない社会を実現すると強調したが、具体的な道筋は示さなかった。自民党の逢沢国対委員長は「退陣を表明した総理が何を語っても、この総理のもとで、そういった国造りが進むとは、誰も考えていないわけでありまして」と述べた。一方、民主党の有志議員が、首相官邸に乗り込み、菅首相の即時退陣を求めた。民主党の長島昭久衆院議員は「総理自らが、内閣の一体運営を破壊していると」と述べた。民主党の吉良州司衆院議員は「1分でも1秒でも早く、辞めていただきたい」と述べた。民主党の有志議員は、「菅内閣の機能は、完全に崩壊している」としたうえで、「菅首相のもとでの復興は不可能」と断じた。 Channel: FNN News Category: News Video Length: 0 Date Found: July 14, 2011 Date Produced: View Count: 0