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大相撲力士一行、東日本大震災巡回慰問に出発　3県・10カ所で土俵入りや炊き出し予定 大相撲の力士一行が被災地に出発した。横綱の土俵入りや炊き出しが予定されている。大相撲の公式行事としては、初めて東北の被災地訪問となる今回の東日本大震災巡回慰問。4日から5日間で、岩手、宮城、福島の3県10カ所で炊き出しなどを行うことになっている。横綱・白鵬は「一生懸命、精いっぱい頑張ってきたいと思います」と話した。2日は、7月に行われる名古屋場所の通常開催が正式決定した。史上最多勝利の大記録まであと1勝としている大関・魁皇も、被災地へ出発した。魁皇は、「少しでも行くことで、皆さんが少しでも元気になってもらえればなと思います。(名古屋場所については)そこはそこで考えて、今は、これからの被災地のことを考えて、しっかりやっていきたい」と話した。 Channel: FNN News Category: Sports Video Length: 0 Date Found: June 03, 2011 Date Produced: View Count: 4