プロ野球・北海道日本ハムファイターズのスーパールーキー・斎藤佑樹投手(22)がキャンプイン。真新しいユニホーム姿で、多くのファン、そして報道陣の前に現れた。沖縄県の名護市営球場では、午前11時半現在、バッティング練習が行われていて、注目の斎藤投手は、サブグラウンドで調整を行っている。1日朝の斎藤投手は、午前8時14分、多くの報道陣を引き連れて、宿舎から徒歩で球場入りした。斎藤投手は「昨晩はぐっすり眠れました。ユニホームは新鮮な感じです」とコメントし、グラウンドに一礼した。そして、午前9時に背番号「18」のホーム用のユニホームをお披露目し、集合写真を撮影した。プロの第1歩を踏み出した斎藤投手。この時点で、報道陣の数が300人と発表され、ファンも続々と球場に詰めかけている。ファンは、「北海道から。札幌の方からまいりました」、「マンション借りて...。ひと月くらい借りてます」と話した。北海道から駆けつけたファンも多く、名護市は「佑ちゃんフィーバー」で盛り上がっている。