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22日の東京株式市場、21日より192円83銭安い、1万0,664円70銭で取引終了 22日の東京株式市場は、21日より192円83銭安い、1万0,664円70銭で取引を終えた。22日の取引について、三木証券・鈴木 崇氏の解説です。22日の東京市場は、平均株価、TOPIX(東証株価指数)とも、大幅に反落した。21日のアメリカ株式市場は休場だったが、リビアの政情悪化でエネルギー供給不安が高まったことから、ヨーロッパ市場が下落した流れを受けて、幅広い銘柄に売りが先行して始まった。足元の6連騰で過熱感もあったことから、利益確定売りも出やすく、平均株価の終値は1万0,700円台を割り込み、東証1部銘柄の8割強が下落する、ほぼ全面安となった。東証1部の売買代金は、概算で1兆7,300億円、業種別では、石油、ガスなど資源関連が堅調であった一方、「ムーディーズ」の日本国債格下げ見通しを受けて、証券、その他金融、銀行など金融株の下落が目立っている。 Channel: FNN News Category: Business Video Length: 0 Date Found: February 22, 2011 Date Produced: View Count: 0